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みんな、こんにちは!
りっすん先生だよ♪

今回は、消耗品の処理について説明するよ。

消耗品とは、ボールペンやコピー用紙など、低額で短期的に消費されるものをいうんだ。
この消耗品は当期に使った分だけ費用として計上するんだけど、その処理には2つの方法があるんだ。
購入時に、①『消耗品費』(費用)として処理する方法と、②『消耗品』(資産)として処理する方法。

消耗品は購入時に①費用として処理することも、②資産として処理することも認められているんだけど、どちらの方法を採用していたとしても、使った分を費用に計上しないといけないという点は同じだよ。

ここまで説明すると勘のいい人は気づいたと思うんだけど、どちらの処理を採用しているかによって、決算時に行う処理(決算整理仕訳)が異なってくるんだ。

まずは①取得時に『消耗品費』(費用)として処理する方法から考えていこう。
この方法によれば、購入したら全額をまず費用として計上しているわけだね。

でも全部を使うとは限らないから、当然、決算日の段階では使い残し(未使用)分が出てくるんだこの未使用分は、当期の費用には計上してはいけないから、この分だけ費用を減額しないといけない。

そして、消耗品という資産が会社にあるんだから、これを資産(『消耗品』)として処理するんだ。
つまり①の方法によれば決算日に、未使用分を「費用」から「資産」に振り替えているんだね。

次に②取得時に『消耗品』(資産)として処理する方法を考えよう。
この方法によれば、購入したらその段階で全額を資産として計上しているんだね。
だからこの方法を採用している場合には、決算の段階で当期に使った分を費用として計上してあげないといけないんだ。

つまり②の方法によれば決算日に、当期使用分を「資産」から「費用」に振り替えているんだね。

このように消耗品の処理には2つの方法が認められているんだけど、どちらの処理を採用したとしても決算整理後の段階では数値は同じになると覚えておいてね。

そしてそれぞれの処理がどういう流れで「資産」や「費用」に計上するのか、イメージを覚えておいてね。