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簿記の水道光熱費、消耗品費の説明

水道光熱費

水道代、電気代、ガス代などの費用をまとめて水道光熱費という勘定科目で処理します。

工場などの水道光熱費など売上に直接関連する費用は「製造経費」(製造原価報告書に記載)として処理され、経理などの管理部門などで発生する水道光熱費は「販売費及び一般管理費」として処理されます。

仕訳としては次の2つを覚えておけば十分でしょう。

水道光熱費の支払い時

・例題1

当月分の水道費10,000円、電気代21,000円、ガス代10,000円が銀行口座より引き落とされた。

(借)水道光熱費 40,000円/(貸)現金及び預金40,000円

期末に水道光熱費を未払計上する時(金額が重要な場合)

・例題2

3月末決算の会社で、前回の電気代の検針日が3月15日であったため、3月16日~3月31日までの検針後電力料金1,000,000円を未払計上する。

(借)水道光熱費 1,000,000円/(貸)未払費用 1,000,000円

水道光熱費の未払費用処理について、一般的な会社や個人事業主では 未払計上は必要ないと考えられます。

期末に未払計上を行うのは、未払計上を行う水道光熱費の金額に重要性が高い場合のみです。

消耗品費

ボールペン、消しゴム、コピー用紙などを購入するした場合消耗品費という勘定科目で処理します。

仕訳としては次の2つを覚えておけば十分でしょう。

消耗品を購入した時

・例題1

ボールペンやコピー用紙など会社で使用する事務用品をまとめて20,000円分購入し、現金で支払った。

(費用として処理)
(借)消耗品費 40,000円/(貸)現金及び預金40,000円

または、

(資産として処理)
(借)消耗品 40,000円/(貸)現金及び預金40,000円

購入した消耗品の一部が在庫になった時

・例題2

期中に購入したポールペンとコピー用紙のうち5,000円分が期末に残っていた。

(期中に費用として処理していた場合)
(借)消耗品 5,000円/(貸)消耗品費5,000円

または、

(期中に資産として処理していた場合)
(借)消耗品費 35,000円/(貸)消耗品 35,000円

どちらの処理を採用しても結果的には変わりません。

期中に消耗品費(費用の増加)として35,000円を使用し、期末に消耗品(資産の増加)として5,000円を認識することになります。

なお、消耗品(資産)を貯蔵品(資産)と処理しても構いません。

実務では貯蔵品(資産)の方が多いと思います。

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