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みんな、こんにちは!
りっすん先生だよ♪
今回は、試算表について説明するよ。
試算表の種類は3つ
試算表っていうのは、期首の勘定残高に、期中の仕訳をすべて反映させて、それを一覧にした表だよ。
試算表には次の3つの種類があるんだ。
- 合計試算表
- 残高試算表
- 合計残高試算表
どの種類を使ったとしても、元となる数値の内容は同じだから最終的な金額はどの試算表を使った場合も同じになるってことは覚えておいてね。
合計試算表・残高試算表・合計残高試算表の違い
じゃーこの3種類の試算表は何が違うのか?
それぞれの試算表について簡単に説明するね。
合計試算表
合計試算表には、各勘定の借方合計と貸方合計(期首残高と期中の仕訳を反映させた借方合計と貸方合計)をそれぞれ記入するよ。
残高試算表
残高試算表には、各勘定の残高(期首残高と期中の仕訳を反映させた借方合計と貸方合計の差額)を記入するよ。
合計残高試算表
合計残高試算表は、合計試算表と残高試算表を合体させた表だよ。
まとめ:試算表は3種類、違いは表示形式
ということで、3種類の試算表の違いは表示形式の違いだね。
各勘定の金額をどのように記入するのかの違い。
試算表の問題で多いミスは、どの種類の試算表が問われているのかを確認せずに解いちゃって、結果、間違えてしまうっていうパターンが多いんだ。
みんなも試算表の問題と解くときは、まず初めにどの種類の試算表か確認するよう気をつけてね!
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