みんな、こんにちは。
りっすん先生だよ!

 

今回は「収益・費用の見越し・繰延べ」について説明するよ。

 

具体的な勘定名でいうと、未収収益・未払費用・繰延収益・繰延費用だね。

これらの勘定は経過勘定と呼ばれるよ。

 

簿記3級の試験の頻出項目だけど、よく間違えるポイントでもあるから、見越し繰延べの処理にあたって気をつけるポイントを2つ紹介するね。

見越し繰延べの線表を書く

まず一つ目は、問題を解く際に線表を書くこと!

 

図を書いて、時間軸で対象となる金額を把握すればミスは減るからね。

確かに簡単な問題なら書かなくても解けちゃうんだけど、書くクセを付けておいた方が後々楽になるから、面倒くさくてもしっかり書こう。

見越し繰延べの覚え方

よくやるミスとしては、借方・貸方を間違えて記入してしまうこと。

解決方法としては見越し繰延べの4つの勘定科目(未収収益・未払費用・繰延収益・繰延費用)の「意味を把握する」か「出てくる位置(借方・貸方)を覚える」かのどちらかだね。

見越し繰延べの意味を把握する覚え方

例えば未払の費用が100円生じているのであれば、当期の費用が100円少ないってことだよね。

つまり、費用を100円増額しないといけない。費用の増加は借方に記入だったね。

そして最後に、相手勘定に未払費用を記入すればOK!

 

多くの人が未払費用をどちらに記入するかから考えちゃうんだけど、元の費用や収益をどうしたいのか(増やしたいのか減らしたいのか)から考えると間違いは減るよ。

見越し繰延べの仕訳の位置を把握する覚え方

とりあえず先に見越し繰延べの4つの勘定科目(未収収益・未払費用・繰延収益・繰延費用)の位置を覚えるのもアリだよ。

 

順番は「未収→未払→前払→前受」

まずはこの順番を覚えよう。

 

そして具体的な使い方だけど、この順番の意味は、

(未収)/(未払)
(前払)/(前受)

という風に、それぞれ借方・貸方、どちらに出てくるかを示しているんだ。

 

例えば、未払費用を計上する問題であれば、「未収(借方)→未払(貸方)→前払(借方)→前受(貸方)」の2つ目で出てきたから、貸方の項目だなと気づくよね。

そして元になった費用項目を借方に記入。これで終わり。

簡単だよね!

 

余裕があれば意味から考えた方がいいけど、とりあえず見越し繰延べの勘定科目の位置を覚えて、後から意味をわかるようにしてもいいね。

自分に合った方法で見越し繰延べの仕訳を覚えてね。

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