今回は『約束手形』と『為替手形』の違いについて説明するよ。

約束手形と為替手形の違いのポイントは当事者の数

約束手形と為替手形の一番の違いは当事者の数。
約束手形は、手形を「振り出す人」と「受取る人」の2人。
これに対して為替手形は、手形を「振り出す人」、「受取る人」、「支払う人」の3人。

為替手形を苦手とする人のほとんどは、この違いを理解していないんだ。
為替手形を振り出した人と、手形代金を支払う人は別だってことを意識してね。

為替手形の問題の解き方

為替手形の問題を解くコツだけど、「振り出す人」、「受取る人」、「支払う人」がそれぞれ誰なのかを特定することが重要なんだ。
この特定がしっかりできれば8割方、問題は解けたようなもんだよ。

この特定を難しくしている原因なんだけど、それぞれの呼び方にいくつか種類があるからなんだ。
下にまとめるね。

  • 為替手形を振り出す人  → 「振出人」
  • 為替手形の代金を受取る人 → 「受取人」・「指図人」
  • 為替手形の代金を支払う人 → 「支払人」・「引受人」・「名宛人」

この名前をしっかり覚えておけば為替手形の問題は楽勝だよ。

特に指図人や名宛人といった言葉が出てくると、混乱する人が多いから注意しよう。

この登場人物の特定を意識して実際に問題を解いてみてね。

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