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みんな、こんにちは!
りっすん先生だよ♪

今回は、減価償却の目的ついて説明するよ。

建物や機械装置など、土地以外の固定資産は使用すれば劣化などにより価値が低下(減価)するんだ。
建物を例に挙げれば、住んで年数が経過すればどんどん価値が減っていくってイメージだね。

減価償却というのは、この減価する固定資産に必要となる手続きなんだ。
だから減価することのない土地なんかは減価償却の対象にはならないんだよ。

じゃー今回のテーマである減価償却の目的って何なのか?

実はこの目的、損益計算の観点から説明されるんだ。

例えば商品を作る機械を購入した場合、取得原価(取得にかかったお金)は『機械装置』(資産)として資産計上されるよね。
そしてその後、この機械を使うことで商品を製造・販売し、収益を上げることができるようになるんだ。

さて、ここで減価償却をしないとどうなるか?

機械を使って各期収益は計上されるけど、機械を取得するためにかかったお金は資産として計上されているから、収益とそれを得る為にかかったお金(費用)が対応しないよね。

そこで減価償却を行うんだ!

減価償却は、固定資産の取得原価をその使用期間(耐用年数)にわたって費用計上する手続きなんだよ。

つまり、先程の機械の例にあてはめれば、機械を取得するためにかかったお金を、その機械から得られる収益と対応させるために、各期に費用として計上する手続きってこと。
そうすれば、収益と費用が適切に対応するよね。

減価償却は、簿記3級ではとりあえず計算方法を覚えておけばなんとかなる論点だけど、理屈を知っておけば処理や計算方法もより理解しやすくなるから是非覚えておいてね。