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会社の成績表は1年に1回必ず公表される

会社は利害関係者に自社の成績を開示するために、成績表を1年に1回作成します。

この成績表の集計期間は1年以内であれば会社ごとに自由に決めることができます。

「うちの会社は3月決算でさ~」のような発言を社会人の方はよく耳にするのではないでしょうか?

成績表の集計期間は1年以内であればいつからいつまででも良いのですが、日本で最も多いのは4月1日から翌年の3月31日までの3月決算です。

ではどんな成績表が公表されるのか?

会社が公表する成績表の名前は法律によって呼び方が異なります。

例えば、証券取引法では「財務諸表」、会社法では「計算書類」という具合です。

ただし、呼び方が変わってもこの成績表に含まれている書類の種類はさほどかわりません。

1年間でどれだけ儲かったかを表す損益計算書、現時点でどれだけ財産があるかを示す貸借対照表などです。

成績表の公表時期

会社の成績表は利害関係者に開示されます。

利害関係者とは投資家や株主・銀行などその会社に携わっている人全員を指します。

そして、それぞれの人達に対して会社は成績表の公表方法を変えています。

例えば、株主に対しては「計算書類」により会社の成績表を開示しますし、投資家に対しては「財務諸表」により会社の成績を開示します。

日本で最も多い3月決算であれば、「計算書類」も「財務諸表」も6月下旬頃までには開示されています。

一部の会社を除きだれでも成績表を見ることができます

実はこの成績表一部の会社を除きだれでも見ることができます。

一番簡単なのは企業のホームページにある「IR情報」です。

法律で決算公告(成績表の開示義務みたいなもの)が定められているので、ある程度大きな会社ならば企業のホームページに行けば必ず見ることができるでしょう。

次にお勧めなのが、「Edinet」というシステムを使用すること。

こちらも無料なので、誰でも使用することができます。

では会社の成績表を見てなにができるかというとずばりご自身が勤めている会社や同業他社の経済状況の把握です。

自部門の経営成績を把握している方は多いと思いますが、会社全体でどういう成績になっているかまで把握している人は少ないのではないでしょうか?

また、「Edinet」で見る「有価証券報告書」にはご自身の会社の現状と今後の展望まで記載してくれています。

会社全体のことを知っているか知らないかで結構考え方に差がでてくると思いますので、是非一度見てみて下さい。

最後に付け加えると、就活生の方にも「有価証券報告書」は貴重な情報かもしれませんね…

会社の中身が分かる貴重な情報源になると思いますので是非一度ご覧ください。