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今回は、小切手の間違いやすいポイントを紹介するよ。

小切手を振り出したときの仕訳【当座預金の減少】

自分が小切手を振り出したときは、この小切手が銀行に持ち込まれると自分の当座預金口座からお金が引き落とされるから、『当座預金』(資産)の減少という処理を行うんだよね。

つまり、次のような仕訳になるね。

(○○○○)×××/(当座預金)×××

小切手を受け取ったときの仕訳【他人振出小切手と自己振出小切手】

小切手の仕訳で間違いが多いのは、小切手を受け取ったときなんだ。

小切手を受け取ったときは、その小切手を振り出したのが誰かによって処理が変わるよ。

他人振出小切手を受け取ったときの仕訳【現金の増加】

自分以外の誰かが振り出した小切手(他人振出小切手)を受け取った場合には、この小切手を銀行に持っていけば現金をもらえるから、簿記上は、小切手を受け取った段階で『現金』の増加として処理するんだ!

 

つまり、次のような仕訳になるね。

(現  金)×××/(○○○○)×××

自己振出小切手を受け取ったときの仕訳【当座預金の増加】

自分が振り出した小切手(自己振出小切手)を受け取った場合には、『現金』の増加ではなく、『当座預金』の増加として処理するんだ。

 

つまり、次のような仕訳になるね。

(当座預金)×××/(○○○○)×××

 

なぜ自己振出小切手を受け取った場合には、『現金』じゃなくて『当座預金』として処理するのか?

それは、自分で小切手を振り出したときの仕訳を思い出してみるとすぐ分かるんだ。

一番始めに話したけど、小切手を振り出したときは『当座預金』の減少として処理するんだったよね。

ってことは、『当座預金』の減少として処理した小切手がそのまま戻ってきたら、『当座預金』の増加として処理すべきだよね。

 

これは、小切手を振り出した段階で、自分の口座からお金が引き落とされると予想してたんだけど、それが行われずに小切手が戻ってきたってことなんだ。

この部分は間違えちゃう人が多いから注意しよう。

 

基本的には、小切手を受け取ったら現金で仕訳するんだけど、自己振出小切手を受け取った場合は当座預金で仕訳するんだよ。

問題の単純なひっかけでミスしないようにね。

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現金については約3分、当座預金については約4分半で勉強できますので、ぜひご覧ください。

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