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4.配当金・利息受領時

り:株式を持っていると配当金、そして公社債を持っていると利息を受け取ることが出来るんだけど、4ではこの配当金や利息を受け取ったときの処理についてみていくよ。

ケ:株式の場合は配当金で、公社債の場合は利息なんだね。

り:そうなんだ。使う勘定科目も違うんだよ。それぞれ例を見て確認しよう。まずは例6-2から。「S社より配当金として、配当金領収証300円を受け取った。」とあるね。株主は受け取った配当金領収証を金融機関に持ち込むことで、現金にかえてもらうことができるんだよ。だから、配当金領収証を受け取った段階で『現金』として処理するんだ。『現金』は資産に分類されて、資産は増えたら借方に記入だったよね。

ケ:配当金領収証を受け取ったら借方に『現金』と記入するんだね。

り:実はこれ、2章でやったことなんだよ。「簿記上の現金の範囲は広い」って話をしたのはおぼえてるかな?

ケ:うん、その話はおぼえてるよ。けど、具体的にどんなものが現金に含まれるかまでは押さえきれてないや。

り:そっか、でも大丈夫。今回みたいに出てきた都度、少しずつ押さえていけばいいからね。

ケ:「配当金領収証は『現金』」・・・っと。オッケー♪ 借方が『現金』だとわかったから、あとは貸方だね。

り:貸方は『受取配当金』という勘定科目を使うよ。配当金を受け取ったから『受取配当金』。とってもわかりやすいね。さて、次は公社債を持っているときに受け取れる利息の処理なんだけど、例6-3を見てもわかるように、配当金を受け取った場合と使う勘定科目が違うだけなんだよ。

ケ:『有価証券利息』って書いてあるね。配当金を受け取ったら『受取配当金』、利息を受け取ったら『有価証券利息』、だね。どちらも 「やった儲かった!」っていうイメージだから、収益に分類されると思うんだけど、どうかな?

り:うん、合ってるよ。ね、イメージだけで分類できちゃうでしょ。

ケ:これなら貸借対照表や損益計算書のどの項目に分類されるか、いちいち暗記しなくて済むから楽だな~♪ よーし、だいぶノってきたからどんどん進もう!

り:まったくすぐ調子にのるんだから(笑) それじゃ、次に進もう!・・・と言いたいところだけど、今回はここまで。次回は決算時の処理について確認するよ。

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