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(第1章・第2節『貸借対照表の構造』の続き)

り:前回の最後に、貸借対照表は『資産』・『負債』・『純資産』という3つの項目からできているということを話したよね。

ケ:そうそう。その3つがどんなものか、早く知りたいよ~。

資産

り:じゃあ、さっそく説明するね。まず資産は、現金や建物など、お店が保有する財産のことをいうんだ。資産は『あとで現金を受け取ることができるもの』とイメージするといいよ。例えば、建物なら売って現金を受け取ることができるよね。

ケ:売って現金を受け取ることができるものが資産だね。じゃーお店の商品や備品なんかも資産ってことかな?

り:そうだね。まずは、売って現金をもらえそうなものは資産なんだな〜って思ってていいよ。

ケ:わかった。

負債

り:じゃー次は負債。まず質問だけど、ケロちゃんが銀行からお金を借りたとしたら、その後どうしないといけなくなる?

ケ:う〜ん、投資?

り:おっと、これは意外な答え(笑) えっと、お金の使い道じゃなくて、銀行に対してその後何をしないといけないかな?

ケ:あ、お金を返す?

り:そう。借りたお金は返さないといけないよね。こんな風に、あとでお金を返さないといけない、言い換えれば、現金を支払わないといけない義務があるものを負債というんだ。

ケ:ふ〜ん、負債はあとでお金を返さないといけないものなんだね。

り:そう。資産とは逆のイメージで、負債は『あとで現金を支払わないといけないもの』とイメージするといいよ。

ケ:資産があとで現金を受け取ることができるもので、負債があとで現金を支払わないといけないものか。うん、ここまでは大丈夫そうだよ。

り:よし、まずはそのイメージをしっかり掴もう。

純資産

り:最後に純資産だけど、これが一番イメージしにくいから、注意してね。

ケ:ゴクリッ・・・。

り:純資産は『資産と負債の差額』と定義されるんだ。テキストの貸借対照表を見てみると、左側に資産、右側に負債があるよね。そして、その差額が純資産になっているのがわかるかな?

ケ:うん。資産から負債を差し引くと純資産になるの?

り:そのとおり!まずは、資産と負債の差額が純資産なんだと覚えよう。そして純資産の簡単なイメージだけど、実は、お店をオープンするときの元手が純資産になるんだ。

ケ:元手が純資産!?なんだかわかりにくいなぁ・・・。

り:最初はイメージしにくいけど、勉強を進めて行くとイメージできるようになるから心配しなくていいよ。まずはさっき言ったとおり、資産と負債の差額が純資産と覚えておいてね。

ケ:うん、わかった!

り:今回はここまで。次回は損益計算書についてみていくよ。

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