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みんな、こんにちは!
りっすん先生だよ♪
今回は、商品の仕入について、最初にしがちな勘違いを紹介するよ。
簿記では、販売するために商品を仕入れると『仕入』勘定で費用として処理するんだ。
ここの処理で、初めて簿記を勉強する人がやってしまいがちな勘違いがあるんだ。
それは、「商品を仕入れたんだから資産が増えるんじゃないのか?」っていう勘違い。
確かに会社に商品が増えるから、的外れな勘違いっていうわけでもないんだけどね(笑)
ただし簿記上は、商品を仕入れたらまず費用として処理し、当期に売れ残ったら資産に振り替える作業を行うんだ。
この処理の「正しい流れ」と「誤った流れ」をイメージ化して整理するね。
○「正しい流れ」
仕入時に費用処理 → 期末に売れ残った分だけ資産に振り替え。
×「誤った流れ(勘違いしやすい流れ)」
仕入時に資産処理 → 売れた分だけ費用に振り替え。
最終的には、どちらの処理でも同じになるんだけど、簿記上は、まずは費用として処理するんだっていうことをしっかり覚えておこう。
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