みんな、こんにちは!
りっすん先生だよ♪

今回は、伝票から仕訳をおこすコツを紹介するよ。
これさえ覚えてれば伝票は怖くない。

まず伝票の種類から。
5伝票制を前提にすると、伝票には「入金伝票」「出金伝票」「売上伝票」「仕入伝票」「振替伝票」の5つの種類があるよね。
このうち振替伝票は、仕訳をそのまま記入する形式の伝票。
だから今回の話は、振替伝票以外の4種類の伝票についてだね。

まずはそれぞれの伝票の内容から。
入金伝票 → 現金の入金取引を記入
出金伝票 → 現金の出金取引を記入
売上伝票 → 売上取引を記入
仕入伝票 → 仕入取引を記入

この内容から考えるとわかっちゃうんだけど、これらの伝票って仕訳の片側の勘定は決まっちゃってるよね。

整理すると、
入金伝票 → 借方に『現金』
出金伝票 → 貸方に『現金』
売上伝票 → 貸方に『売上』
仕入伝票 → 借方に『仕入』

そして、反対側に入る勘定科目はそれぞれの伝票に記入されているから、それを使えばOK。

これさえ覚えていればいいから、すごく簡単だよね。
伝票には苦手意識を持っている人もいると思うけど、実はすごく簡単だから、これを覚えて苦手を克服しよう。

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